植松努の経歴や名言がスゴイ!講演料やTEDスピーチも?【下町ロケット】

今回は、下町ロケットの小説のモデルになった、下町のロケット開発者

植松努(うえまつ つとむ)さんについて、記載いたします。

植松努さんの著書は、私も愛読していまして、とても勇気をもらえます。

植松努さんの経歴や、名言、気になる講演料やTEDスピーチのこともまとめました。

是非最後までお付き合いください!

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植松努のプロフ

名前:植松 努(うえまつ つとむ)

生年月日:1966年

出身地:北海道芦別市

出身校:北見工業大学工学部応用機械工学科 卒業

植松努の略歴

植松さんは、1966年北海道の芦別市でうまれます。

1989年に、北見工業大学応用機械工学科を卒業し、菱友計算株式会社航空宇宙統括部に入社します。

1994年に、父親の経営する、植松電機に入社し、

2005年より、北海道大学との共同研究でCAMUIのロケット開発に着手します。

2006年カムイスペースワークスを設立し、代表取締役社長に就任。

2016年植松電機代表取締役社長に就任。

NPO法人北海道宇宙科学技術創成センター理事もつとめます。

小学校や中学校など、学校を中心として講演活動も行っています。

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植松努がロケット開発を行ったきっかけは?

 

植松さんは、北海道の植松電機という従業員20名ほどの会社を経営されている社長さんです。

その傍らで、植松さんは、小さい頃からの夢であった、宇宙開発事業に携わり、世界で3つしかない無重力実験装置を自作して保有し、ロケットの実験をしているんです。

きっかけの一つに、こんなエピソードもあります。

植松さんが、ボランティアで児童養護施設を訪れた時に、幼児虐待問題に心を傷め、

お金では、この問題は解決できないと思います。

そこで植松さんは、子供が絶望することなく、夢をチャレンジするためにはみんなが一度は憧れる宇宙にチャレンジするのがいいのでは!

と思うようになります。

「どうせ無理」という言葉を跳ね返し、夢を実現させれば、

いじめも戦争も児童虐待もなくなるかもしれない!

と考えます。

こうして、北海道大学の永田晴紀教授が行っているロケット開発に協力することになり、

2005年3月、はじめてのロケット打ち上げに成功。

現在もロケット開発に取り組みながら、子供たちに向けたロケットを作る体験学習も行っています。

小さい頃から、飛行機とロケットが大好きだった植松さんですが、周りの人々は口をそろえて

植松さんに「飛行機やロケットを仕事にするのは無理」

だと言います。

しかし植松さんは『思うは招く』とう言葉を信じ、夢を実現させました。

自分の私利私欲の為ではなく、子供たちに夢を与えたい、戦争のない世の中にしたい、

という植松さんの思いに、私はとても感動しました。

そして、本当に夢はかなえられるのだ!と勇気をもらいました。

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植松努の講演料が50万円の理由とは?

植松さんの講演依頼料は、1回50万円+交通費です。

50万円という値段になったのには、理由があります。

講演依頼がどんどん増えてきて、植松さんの健康面やそれ以外にも問題がいろいろ生じてきてしまい、講演数を減らそうと考えます。

しかし、断る理由を考えなくてはならないことから、講演料を50万円と設定されます。

(学校などの講演については応相談のようです。)

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植松努のTEDスピーチとは?

植松さんが一躍有名になったきっかのひとつがこの、TEDスピーチです。

世界を感動させたTEDのスピーチを是非ご視聴ください!

私は、自分が落ち込んでいる時に、何度もこのスピーチをみて勇気をもらっています。

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植松努の名言がスゴイ!


『どうせ無理という言葉をなくしたい』

『思うは招く』

『失敗は成功よりも重要』

『だったらこうしてみたら。で夢はかなう』

植松さんの名言は本当にたくさんありますが、ピックアップして記載いたしました。

最後に植松さんの著書をご紹介させて頂きます。

▼空想教室

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植松さんの生い立ちや、ロケット開発にいたるまで詳しく知ることができます。

とてもオススメの一冊です。

私は、自分の仕事や子育てにも、この本からヒントをたくさんもらいました。 🙂

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おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は、下町ロケットの小説のモデルになった、下町のロケット開発者

植松努(うえまつ つとむ)さんについて、記載いたしました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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