こんにちは。
今日は、俳優の古谷敏(ふるや びん/さとし)さんを取りあげたいと思います。
古谷さんといえば、初代ウルトラマンのスーツアクターとして、ウルトラマンの中に入って活躍されていたことで有名ですね!
2月15日放送の「激レアさんを連れてきた」に古谷敏さんが出演されますので、エピソードを色々語ってくれそうですので今から楽しみです。
この記事では、古谷敏さんが結婚されて妻(嫁)子供はいらっしゃるのか、プロフィールや経歴についてもリサーチしていきたいと思います。
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古谷敏のプロフィール
名前:古谷 敏(ふるやびん:ふるやさとし)※びん さとし どちらでも呼ばれるそうです
生年月日:1943年7月5日
身長:180㎝
体重:68キロ
出身地:東京都
星座:かに座
血液型:AB型
古谷敏の経歴について
出典:https://fujikko92.exblog.jp/
古谷さんは、東宝演劇学校を卒業後に東宝に入社し、エキストラなどの役をこなしていきます。身長が185㎝もあったことから、逆に中々出演作品に恵まれない日々を過ごします。
1962年(昭和37年)、『吼えろ脱獄囚』にてデビュー。
1965年に、『ウルトラQ』という円谷プロが手掛けた特撮テレビシリーズで、ケムール人役として、自身で初のスーツアクターをすることに!
しかし初めてスーツアクターを務めた古谷さんは、とても苦労したことから、二度とやらないと誓います。そんな古谷さんを見ていた、ウルトラQの美術総監督が、古谷さんの体形を気に入り、古谷さんをウルトラマンに指名!
そういったご縁によって、1966年 放送開始の「ウルトラマン」より、古谷さんはウルトラマンのスーツアクターを務めることになったのです。
アマギ隊員(ウルトラマンセブンより)
その後は、1967年 放送の「ウルトラセブン」では、視聴者からの要望により、アマギ隊員役として出演。視聴者の方も、ウルトラマンの中の人が見たかったというのもあったのかもしれないですね!
古谷さんは、ウルトラセブン終了からしばらくすると、俳優業を引退してしまいます。
そして、怪獣アトラクションショーの主催会社「ビンプロモーション」を設立し、自らが司会をこなすなどして、全国を行脚します。
1971年には、法人化して、「株式会社ビンプロモーション」となり、代表取締役社長に就任されるのです。一時は、年商3~4億円もあったといいます!
しかしバブル崩壊の影響を受け、91年に会社は解散してしまします。
生活の為に身分を隠してハローワークに通いつめた古谷さんでしたが、面接でウルトラマンセブンのアマギ隊員と気づかれてしまい、続かないだろうと落とされたこともあったとか。
その後、ビルの清掃会社に最就職され、高層ビルの窓ふきなどもされていたそうです。
この時の勤務状況がとても過酷だったのでした!
複数の清掃会社を掛けもちしていたことから、睡眠時間は4時間で、年中休みなく働いていたそうです。
そんな折、2007年秋、怪獣のデザインを手がけた美術監督・成田亨さんの原画展に行かれたことをきっかけにウルトラセブンのヒロイン、アンヌ隊員を演じた女優ひし美ゆり子さん(62)をはじめ、当時の仲間と連絡を取り合うようになったのです。
ひし美ゆり子さんのブログに再開を喜ぶ写真が掲載されていました。
出典:https://blog.goo.ne.jp/anneinfi/
その後は、また俳優業も復活されて、メディアにも露出されるようになった古谷さん。
2009年(平成21年)12月21日、初の自叙伝『ウルトラマンになった男』を出版。そのサイン会には、当時からの多くのファンが行列を作ったのだとか!
近年は、舞台やバラエティ出演の他、多岐に渡って活躍されています。
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古谷敏は結婚して妻や子供はいる?
古谷さんは、1972年(昭和47年)にご結婚されています。
お子さんは、男の子が一人と女の子が一人です。
御家族についてはあまり、公表されていないのですが、古谷さんのインタビューの中に、92年1月、当時高校3年生だった長男・・・。というお言葉があったので、ご長男さんは今は43歳前後ということですね。
もしかしたらもう古谷さんには、お孫さんもいらっしゃるかもしれませんね。
そして古谷さんは、奥様についてこう語られています。
「会社が破産した途端、多くの友人・知人は離れていきました。そんなときでも妻が支えてくれたんです。世界一の女房ですよ」
会社が破産したことで、一時は一家離散寸前まで追い詰められた古谷さんでしたが、奥様はずっと支え続けてくださったのですね!
古谷敏のウルトラマンポーズのついて
ウルトラマンのポーズといえば、このスペシウム光線のポーズですよね!
このスペシウム光線が定着するために、様々なご苦労があったようです。
まず、ウルトラマンには武器の設定がないことから、、飯島敏宏監督と高野宏一カメラマンと古谷さんの3人で、このスペシウム光線を考えたそうです!
そして、古谷さんは、誰にもできない型をやる!という意地もあって、このポーズを体に覚えさせる為に1日300回もこのポーズを練習していたとか!
すごい努力家ですね!
そんな古谷さんは、今でも駅やホテルなど鏡があると、このポーズをとってしまうのだそうです!もう体にウルトラマンがしみ込んでいるのかもしれないですね!
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おわりに
今回は、[古谷敏ウルトラマンアクター]は結婚して妻(嫁)子供は?!プロフィールや経歴も![激レアさん]
と題して記載いたしました。
古谷さんは、ウルトラマンとして、華やかな活動をされていた反面でとてもご苦労されていた時期があったと知り驚きました。そういった経験からも、優しさと強さを併せ持つ古谷さんは、「歌って踊れるシニア俳優」を目指し頑張っていらっしゃるそうです。
「激レアさんを連れてきた」の放送でどんなお話しが聞けるのかとても楽しみですね。
では、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。