[岩手県マスク転売]の女性職員の理由と県立二戸病院の今後の対応は!?

こんにちは。
岩手県にある県立二戸病院で働く臨時職員の女性が、マスクを転売していたとして大きな問題になっています。

医療従事者の立場でありながら、一体この女性はどういう理由でマスクを転売してしまったのでしょう。
県立二戸病院の今後の対応や、この女性職員についてリサーチしていきたいと思います。

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事件の概要

まずは事件の概要についてです。

岩手県の県立病院に勤める40代の臨時職員が、病院で使うマスクを無断で持ち出し転売していたことがわかった。

岩手県医療局「県民の皆さまに深くおわび申し上げます」

岩手県によると、県立二戸病院に勤める40代の臨時職員の女性は、2月16日と24日の勤務中、病院内の倉庫から60枚入りのマスク8箱を無断で持ち出した。

そして、インターネットで購入額のおよそ10倍の値段で転売し、およそ1万5,000円を得たという。

マスクの消費量が急に増えたことから発覚し、県は警察へ被害届を出すことにしている。

引用：https://news.goo.ne.jp/

転売した女性臨時職員について

この女性は、県立二戸病院にて勤務していた、臨時職員の女性ということがわかっています。

名前：不明

性別：女性

年齢：40代

職業：臨時職員

この女性は、1箱60枚入りのマスクの箱を8箱持ち出して、転売したとのこと。
利益は15000円ほどだったといいます。

病院側の職員であったことから、倉庫に出入りすることも可能だったのでしょう。
マスクの使用量が増えたため、病院側が調査をしていたところ、女性側から、27日に上司に申告して事件が発覚しました。

女性は現在自宅待機となっています。
15000円の利益をえるために、職場をも失う可能性もあり、社会的信用も失ってしまった代償は大きいでしょう。

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出品したフリマアプリはなに？

出典：https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1906/21/news087.html

女性が転売したフリマサイトは、メルカリであると公表されています。

現在新型コロナの影響により、店頭でのマスクは品薄状態で中々手に入らない状態となっており、インターネットでの高額転売も話題になっています。

出典：https://sirabee.com/2020/01/29/20162245895/

100円均一などで売られているマスクも高額で転売されていることから、利益が見込めることから、高額転売されているのでしょう。

転売した女性の理由について

この臨時職員の女性は、病院側にこう答えています。

「高額で転売されていることを知り、無断で持ち出して転売してしまった」

この女性もメルカリを見るなどして、利益が見込めると判断し、マスクを転売したと思われます。病院のマスクを持ち出していることから、儲けは全て利益となっていたことになります。

県立二戸病院の場所は？

出典：https://www.residentnavi.com/hospitals/413

岩手県立二戸病院（いわてけんりつにのへびょういん）

住所：〒028-6193　岩手県二戸市堀野字大川原毛38-2

電話：0195-23-2191

こちらの病院はとても大きな総合病院で、診療科も20以上あり規模の大きさがうかがえます。

女性は臨時職員ということで、正規の職員ではないということですが、臨時職員といえども、病院に勤務している以上は病院の管理責任が問われるのではないかと思われます。

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今後の対応について

病院側の今後の対応が気になります・

県医療局職員課の一井総括課長はこのようにコメントを発表されています。
「今の状況の中で医療機関に従事する職員が不足しているマスクで個人の利益を得ようとするのは許されない行為。きちんと調査し厳正に対処する」

と言われています。

病院側は近々、二戸署に被害届を提出するということなので、女性は解雇される可能性も高いでしょう。マスクを転売して得た利益15000円を返却したら済むという話ではないようですね。

いまのこの社会状況を考えると、とても悪質であって、病院側がきっちりと対処される意志をみせられていることは、とても良いことだと思います。

おわりに

今回は、[岩手県マスク転売]の女性職員の理由と県立二戸病院の今後の対応は!?
と題して記載いたしました。

こちらの女性は臨時職員ということですから、ご結婚されているのではないかな？と個人的に思っているのですが、どうなのでしょうか。お子さんがもしいらっしゃったら、お子さんにどう説明されるのでしょう。

今後も推移を見守りたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。