こんにちは。
陶芸家の辻村史朗さん(74歳)が2021年6月15日放送の『プロフェッショナル仕事の流儀』に出演されます。
辻村史朗さんの作品は海外のセレブからも愛用されていたり、メトロポリタン美術館にも貯蔵されているといいます。
そんな素晴らしい作品作りをされていらっしゃる、辻村史朗さんとは一体どういった方なのでしょうか。
辻村史朗(陶芸家)の妻や子供は?自宅場所や作品の値段も調査!と題して記載していきたいと思います。
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辻村史朗に妻や子供はいる?
出典:https://gallery-kurimoto.co.jp/gallery/3454/
辻村史朗さんには奥さんやお子さんがいらっしゃいます。
ちなみに、辻村さんの生年月日は1947年で現在74歳です。
陶芸家の方のイメージだと気難しくて一人で生活をなされていそうなイメージがあったのですが、辻村史朗さんにはとても素敵な奥様がいらっしゃるのです。
洋画家を目指して、生まれ育った奈良から東京に上京した辻村さんは、上京先の東京で現在の奥様である三枝子さんと19歳の時に出会われます。
下のお写真が妻の三枝子さんです。
出典:https://www.fujingaho.jp/
その後、22歳で三枝子さんと結婚されます。
お子さんについてですが、二人の息子さんがいらっしゃいます。
1975年に長男の唯さんが誕生し、1976年には次男の塊さんが誕生します。
下のお写真は次男の塊さんです。塊さんは奈良県桜井市で独立されています。
出典:https://utsuwa.co/news/%E8%BE%BB%E6%9D%91-%E5%A1%8A%E3%81%95%E3%82%93-vol-2
2人の息子さんはお父さんの姿をみて育ち同じ陶芸家の職業についていらっしゃるのですね。
とても素敵ですよね!
息子さん2人はもう実家を出られているので、現在は奥様と二人暮らしをされています。
お二人は新婚当時は、野宿からはじまって、そこから雨風がしのげる程度の小屋に住まれていた時期もあったそうなんですが、その時期が一番三枝子さんにとってもは楽しかったのだそうです。野宿って、冬は寒いし、夏は蚊もいるだろうし、大変すぎじゃないですかね。
一見、苦労をされてきたんだなあという印象をもったのですが、決して苦労とは思われていなくて、日々辻村さんを支えてこられたのだなあと感じました。
辻村史朗の自宅の場所は?
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出典:https://www.kamiya-art.com/gallery/shiro-tsujimura/jp/life
辻村さんのご自宅はどこにあるのでしょうか。
辻村さんのご自宅は奈良県奈良市水間町という場所にあります。
ご自宅とアトリエを設けられているのですが、なんと全て辻村さんの手作りのお家だということ!
元々何もなかった山の中に、辻村さんと奥様がトラックにテントを積んでたどり着いたのがこの土地だったのだそう。
それから自ら山を切り開いてご自宅を建築され現在に至ります。
出典:https://www.kamiya-art.com/gallery/shiro-tsujimura/jp/life
ということは、息子さんもこの場所から学校に通っていたのでしょうね!
山の中にあるということなので、きっと毎日車で送迎されていたのかな?と考えてしまいました。
グーグルの地図でみてもわかるように本当に周りが緑色で山の中ということがわかります。
静かな自然の中でこそ、芸術作品を作るのに適しているのかもしれませんね!
辻村さんのご自宅には、母屋やアトリエの他にも茶室もあります。
静かな山奥でいただくお茶は格別でしょうね!
辻村さんは毎朝4時に起きてお仕事をはじめられます。
多い時で、一日1000個もの作品を作られているといいますからすごいですよね!
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辻村史朗の作品の値段は?
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辻村さんの作品のお値段はいくらくらいするのでしょうか。
調べてみたところ、22000円くらいから55万円くらいの作品まで幅広く販売されています。
出典:https://www.kamiya-art.com/
こちらは、志野茶盌という名前の作品なのですが、55万円のお品物です。
私のような庶民にはとても手がでる作品ではありません。
出典:https://www.kamiya-art.com/
こちらの粉引ワインカップという作品は、22000円とリーズナブルです。
プレゼントなどにいかがでしょうか?
ちなみに辻村史朗さんの作品は通販でも購入することができますよ!
下記が株式会社かみや のオンラインショップで辻村さんの作品を取り扱っていらっしゃいます。
まとめ
現在辻村さんの作品を貯蔵されている美術館は世界中に広がっています。
辻村さんの生き方はとても憧れます。
ものづくりの人生、素敵ですよね。
私も是非自分へのご褒美に辻村さんの作品を買ってみたくなりました。
最後までお読みいただきありがとうございました。