12月19日の「カンブリア宮殿」にファンケルの創業者である、池森賢二(いけもり けんじ)さんが出演されます。
池森さんは、ファンケルの創業者であり、現会長でいらっしゃって、ファンケルの業績をV字回復させた敏腕経営者なのです。
ファンケルといえば、無添加防腐剤なしの化粧品や、サプリメント、発芽米など誰しも一度は購入したことがあるといわれているほどの、有名な化粧品会社ですね。
この記事では、ファンケル株式会社 会長の池森賢二さんの経歴や学歴、結婚やご家族について、調査していきたいと思います。
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ファンケル株式会社 池森賢二の経歴とは?
名前:池森賢二(いけもり けんじ)
生年月日:1937年
出身:三重県伊勢市
▼経歴
1959年 小田原瓦斯(がす)株式会社に入社
1973年 同社を退職
1980年 無添加化粧品事業を個人創業
1981年 株式会社ファンケルを設立
1998年 株式店頭公開
1999年 東証1部上場
2005年 名誉会長 経営の第一線から退く
2013年 代表取締役会長執行役員就任
池森さんがどうして会社を設立されたのかという理由なのですが、池森さんの兄が経営するクリーニング店の手伝いをしていたことがきっかけとなったそうです。
集配達の仕事で客先を訪ねたところ、その客先の主婦の方がひどい肌荒れで悩んでいることを知ります。
実はその時を同じくして、池森さんの奥様も肌荒れで悩んでいたのです。
原因は化粧品による肌のトラブルでした。
当時、化粧品の防腐剤や殺菌剤によるものだと原因をつきとめた池森さんは、知人の化粧品技術者と共同で防腐剤・殺菌剤や香料などを使わない無添加化粧品の製造に着手するようになり、それが後のファンケル株式会社となるのです。
客先の主婦の方や、奥様の肌荒れから、化粧品をご自身で作ってしまおう、という意気込みが大変素晴らしいと思います。
いまや、ファンケルの売り上げといえば、売上1200億円を超えるものすごい会社ですが、創業資金は24万円ではじめられたということでした。
今でも無借金経営を継続されているとのことですから、大変尽力なさっているのだと思いました。
そんなファンケルの経営理念は、
【正義感をもって世の中の不を解消しよう】です。
不安・不便・不満・・・「不」のつく言葉を世の中からなくしたい。
という思いが創業当時からの池森さんの願いでもあるのです。
ファンケル株式会社 池森賢二の学歴は?
池森さんの学歴についてですが、産能短期大学中退ということしかわかりませんでした。
産能短期大学は東京都世田谷区にある私立の大学で、経営やビジネスに関する専門科目が多いことで知られています。
池森さんが経営に関して敏腕なのも、こういった専門の大学で学ばれている由縁なのかもしれませんね。
ファンケル株式会社 池森賢二は結婚している?
池森さんはご結婚されており、奥様と息子さんがいらっしゃいます。
池森さんのご年齢からお孫さんもいらっしゃるのかもしれませんね。
息子さんは会社を継がれておらず、画家をしていらっしゃいます。
息子さんがどんな方なのか引き続き調査し、わかり次第追記させていただきますね!
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ファンケル株式会社のすごいところは?
ファンケル株式会社のすごいところは、徹底した品質管理と、安心安全の追求にこだわっているところですが、なんといってもその商品数の多さに驚かされますね。
池森会長がこだわって作られた無添加の化粧品の他にも、サプリメントや発芽米など、たくさん商品があり、百貨店や通販,ショッピングモールなどでも、どこでも見かけますね。
中でも管理人はファンケルのえんきんのサプリメント、発芽米、クレンジングオイルを特に気に入って愛用しています!
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おわりに
管理人は普段、たまたまファンケルの化粧品を使っていたこともあり、今回池森さんのことを調べていく中で、ファンケル化粧品の作られた歴史を知ることができ、大変うれしかったです。
池森さんは、御年82歳というご年齢なのですが、ファンケルのサプリメントを摂取されており大変お元気とのこと。
若さを保つのはもちろんですが、未病を心がけていらっしゃるそうです。
私も見習いたいと思いました。
ファンケルのことを色々知ってますます商品に愛着がわきました。
これからも応援していきたいと思います。