こんにちは。
今日は、イギリスの登山家であるジェイミー・アンドリューさんをとりあげたいと思います。
ジェイミー・アンドリューさんは、なんと事故により両方の手足を失ってしまったのですが、登山家としてなお活動されている素晴らしい方で有名です。
そんなジェイミー・アンドリューさんは結婚されているのか、妻(嫁)や子供はいらっしゃるのかや、事故の原因や経歴についてもリサーチしていきたいと思います。
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目次
ジェイミー・アンドリューのプロフィールや経歴
プロフィール
名前:ジェイミー・アンドリュー(Jamie Andrew)
生年月日:1969年(50歳)
出身地:スコットランド
国籍:イギリス
学歴:エジンバラ大学
職業:登山家
出典:https://www.afpbb.com/articles/-/3097026
登山家ジェイミー・アンドリューさんは、現在50歳で現役の登山家として活動されています。
彼は、2016年8月9日にスイスとイタリアの国境にあるアルプス山脈の間にある、マッターホルン(標高4478メートル)を登頂することに成功したことで、話題になりました。
一般に健常者であっても登頂することは難しいとされているにもかかわらず、四肢切断者でることから、平均的な登山時間よりも5時間多くかけて成功させたからでした。
登るのに、6時間、下山するのに6時間半をかけて成功されたのですが、これまでにこの山では500人もの死者をだしていることから、どれだけこの登頂が難しいものであるかがわかりますね!
ジェイミー・アンドリューの事故と両手足を失った原因
出典:https://news.livedoor.com/article/detail/11876119/
ジェイミーさんは、1999年にフランス・アルプスのレ・ドロワットの山頂で嵐にあったことにより、遭難してしまうのです。
マイナス30度の世界で約5日間過ごしたことにより、登山パートナーのジェイミー・フィッシャーさんは、低体温症により亡くなってしまいます。
運よく、ジェイミーさんは、凍傷を発症したものの、フランスの救助隊によって山からヘリコプターで救助されます。
しかし重度の凍傷を発症していたために、敗血症性ショックから命を救うために、両手足の切断が必要となってしまうのでした。
そのためにジェイミーさんは、両足のひざから下と、両腕のひじから下を切断します。
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ジェイミー・アンドリューの事故後の行動は?
アンドリューさんは、手術の後、リハビリに賢明に励みます。
義手・義足となりましたが、絶対に、マッターホルンを登頂する!という強い気もちがあったからでした。
出典:https://www.jamieandrew.com/
出典:https://www.jamieandrew.com/
退院してからは、、スキー、スノーボード、パラグライディング、オリエンテーリング、ランニング、ヒルウォーキング、ケイビング、ロッククライミング、登山など様々なアクティビティに挑戦して体を鍛えていきます。
健康な体であったとしても、これだけのアクティビティをこなすのは大変かと思いますが、義手・義足でこれだけこなされるジェイミーさんの強い気持ち、意志は相当なものであったと思います!
そういった努力を積み重ねられて、2016年に目標であったマッターホルンの登頂に成功されたのです!!!
ちなみに、ジェイミーさんは、登山の際には義手はつけないそうで、理由は、義手はものを握れないので邪魔になってしまうからなんだそう。そのため、腕でロープをもって登山されているのです。
ジェイミー・アンドリューに妻や子供はいる?
ジェイミーさんは、ご結婚されていて、奥さんとお子さんが3人いらっしゃいます。
奥さんのお名前は、アンナ・ワイアットさんといいます。
画像などはみつけられませんでした。きっとジェイミーさんを支えるとても素敵な女性なのだと思います。
出典:https://www.jamieandrew.com/jamies-story/
お子さんの写真がありました。とっても可愛いお子さんですね!
女の子が2人と男の子が1人です。
名前は長女がイリス、次女がアリックス、長男がリアムといいます。
2004年2月に長女のイリスちゃんが生まれて、2006年5月にアリックスちゃんとリアムくんは双子でうまれたようですね。
現在においては、長女は高校生くらいで、双子ちゃんは中学生くらいになっている計算になりますね。
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おわりに
今回は、【ジェイミー・アンドリュー×登山家】の妻(嫁)や子供は?事故と原因がヤバイ!【世界まるみえ】
と題して記載いたしました。
今日放送の「世界まるみえテレビ特捜部」においてもジェイミー・アンドリューさんがとりあげられますので、お話しがきけるのが楽しみですね!
ハンディを負っても決してあきらめない強い気持ちに感動しました。
どんな環境おいても、自分自身の想いや目標を強くもち努力を続けるジェイミーさん。
これからも応援していきたいと思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。