女優の沢尻エリカさんが、検挙されたことにより、NHKが大変なことになっています。
来年1月スタートのNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」に濃姫(帰蝶)役で出演することが決定しており、もう6月から撮影を開始していたようです。
なんと沢尻エリカさん演じる濃姫(帰蝶)は、第一話から出演しているとのことで、今から代役をたて、撮り直ししても間に合わないのではないか?といわれています。
大河ドラマは延期になってしまうのか??濃姫(のうひめ)はどんな役柄なのかも調査してみました。
一体どうなってしまうのでしょうか?
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沢尻エリカ検挙の概要
女優の沢尻エリカ容疑者が、16日、東京都内で合成麻薬のMDMAを所持していたとして、 警視庁に逮捕されたことが捜査関係者への取材でわかりました。 警視庁は、 午後6時から詳しいいきさつについて説明することにしています。 捜査関係者によりますと、女優の沢尻エリカ容疑者(33)が、16日、東京都内で合成麻薬のMDMAを所持していたとして、 警視庁に逮捕されたことがわかりました。 所持していた合成麻薬の量や逮捕に至る詳しい経緯についてはわかっていません。 警視庁は、午後6時から、逮捕した際の状況や詳しい経緯について説明することにしています 。 沢尻エリカ容疑者は、「新宿スワン」や「クローズド・ノート」、それに「パッチギ!」など人気映画に多数出演しています。 このうち、平成24年に公開された映画「ヘルタースケルター」では、主人公のモデル役を演じ、 日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞しています。
沢尻エリカが出演予定だった大河・麒麟がくるとは?
「麒麟がくる」は、大河ドラマの原点に戻り、戦国初期の群雄割拠の戦乱のなか、各地の英傑たちが天下を狙って、命をかけ愛をかけ戦う、戦国のビギニングにして「一大叙事詩」です。
脚本は、第29作「太平記」を手がけた池端俊策のオリジナル。
大河ドラマとしては初めて智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生に光があてられます。
物語は、1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」であった時代から始まり、丹念にそれぞれの誕生を描いていきます。若き明智光秀、織田信長、斎藤道三、今川義元、そして秀吉が、家康が、所狭しと駆け巡る…
「麒麟がくる」──新たな時代の大河ドラマの始まりです。引用:NHK PR
沢尻エリカの濃姫(のうひめ)ってどんな役?
沢尻エリカさんが演じる予定であった、濃姫とは、どんな役柄だったのでしょうか。
濃姫とは、戦国武将の斎藤道三の娘になります。
後に織田信長の生妻となります。
同ドラマでは、濃姫は、道三の娘であることを利用して、明智光秀に接近するシーンもあるなど、とても重要な役柄だったようです。
放送前から、沢尻エリカさんの艶演技があるのではないか?!と話題になっていました。
一方で、沢尻さんは、ドラマに対しての意気込みを、今年3月の出演者会見でこのようにコメントされています。
『培ってきたもの、自分が持っているものをすべて、この作品に捧げたい』
最近では、岡田准一主演ドラマ「白い巨塔」での演技が絶賛されていただけに、多くのファンから、今回大河ドラマでの演技が期待されていました。
今回事件が本当に残念でなりません。
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大河ドラマ・『麒麟がくる』は放送延期か?
沢尻エリカさんが、合成○薬の所持により逮捕されたことにより、大河ドラマは、ほぼ降板されることで間違いないでしょう。
6月からクランクインをし、既に、4か月半も撮影が進んでいることになりますね。
代役をたてるにしても、新たにセットを組み直したり、他の出演者のスケジュール調整など、来年1月に間に合わないではないかという意見が濃厚です。
こうなると、放送開始が延期の可能性が高いことがうかがえます。
過去には、俳優のピエール瀧さんが逮捕されたことを受けて、出演していた『いだてん』も
三宅弘城を代役にたてて、撮り直しを行いました。
ピエール瀧の代役が決まったと報道されたのは、逮捕さら5日後でした。
この時、3か月先まで撮影がすんでいたものの、撮り直しをして、差し替えられたようでした。
この一件があったことにより、NHKは、大河出演者のやく物チェックを強化したといわれていたのに、今回また同じようなことが起こってしまったのです。
一体何を強化したのかといいたくなりますね。
もしくは、チェックをうまくすりぬけられる方法が何かあったのでしょうか。
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おわりに
今回は、沢尻エリカが検挙で大河は延期か?!帰蝶(きちょう)ってどんな役?【麒麟がくる】
について記載いたしました。
代役は誰になるのか、放送は延期されるのか、今後のゆくえを見守りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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