コロナ【大阪モデル赤信号】何がどうなる?学校やお店はまた休み?

こんにちは。

大阪府のコロナの独自判断基準。大阪モデルの「赤信号」がはじめて点灯される方向に進んでいることがわかりました。

12月3日午後に、大阪府は緊急対策会議を行うということなのですが、この大阪モデルが赤色に点灯することで、何がどうなるのでしょうか?

この記事では、コロナ【大阪モデル赤信号】で何がどうなる?学校やお店はまた休み?

と題して、過去に発表されている内容を基に調査していきたいと思います。

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赤信号が点灯でどうなる?

出典:https://shinsekai.jp/

 大阪府では、新たに12月2日に427人の新型コロナウイルスの感染が確認されていて、重症病床の使用率は63.6%となっているとのこと。

これによって、赤信号の基準となる重症病床使用率70%以上に接近していることから、大阪モデルの赤信号を点灯する方向で進んでいるとのことです。

【大阪モデルの点灯基準については、画像をおかりして下記に引用させていただきました。】

出典:https://www.lmaga.jp/news/2020/06/131221/

では、この大阪モデルが赤信号に点灯した場合、何がどうなるのでしょうか?

現在わかっていることは下記になっています。

●府県をまたぐ移動の自粛要請

●クラスターの発生する施設の休業要請

ということです。

過去に緊急事態宣言が行われたときのように、カラオケやパチンコ、ナイトクラブなど人が集まるような娯楽施設などが休業要請になる可能性がとても高いですね。

学校やお店は休みに?

現在において(2020年12月3日現在)大阪市北区、中央区において一部の業種で、時短営業要請がだされています。

出典:http://www.pref.osaka.lg.jp/default.html

赤信号が点灯した場合は、営業時間が短縮ではなく、一斉休業となってしまうことも考えられます。

学校についてはどうなるのでしょうか?

過去に吉村知事はこのようにコメントを発表されています。

吉村知事は、「赤信号になっても前回のような一挙に休業要請をかけるやり方は適切ではない。黄色になるまで休業要請はしないし、するとしても一部で段階的」と明言。

引用元:https://www.lmaga.jp/news/2020/06/131221/

赤信号になった場合でも、前回の緊急事態宣言時のような一挙に休業要請をするやり方は行わない可能性があります。

学校は、感染対策を行った上で、分散登校により授業が行われるのではないか?と個人的には思っています。

もうすぐ冬休みに入りますし、ここで学校がまた休みになってしまうと三学期に学習が終わらない可能性もありますよね。

7月に作られた大阪モデルの指標では赤信号に点灯した場合の学校への要請はこのようになっていました。

●分散登校

●オンライン授業

●教室を15人~20人程度に

●合唱・管楽器演奏をしない

ということでした。

しかし現段階においては、学校の要請は直ちに行われない可能性が高いということはわかっています。

午後から緊急対策会議において詳しく話し合いが行われるということなので、新たな情報が入り次第、追記していきます!

※追記いたしました。

赤信号が点灯したことにより、12月15日までは、不要不急の外出は控えるとの指標が発表されました。

学校に関しては以前のような一斉休校の措置はとられていません。

また、大阪市北区、中央区の飲食店等における時短営業の要請については、12月11日までとされていましたが、15日に延長されました。

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大阪モデルとは?

大阪府ではコロナの感染に対する状況を日々『見える化』するために、2020年5月5日に開催された「第15回大阪府新型コロナウイルス対策本部会議」において、感染拡大・収束状況を判断するための独自指標・基準となる「大阪モデル」を作成しました。

●市中での感染拡大状況
●新規陽性患者の拡大状況
●病床等のひっ迫状況

の3つの数で信号の色が決められるようになっています。

今回、重症者向けの病床使用率が2020年12日時点で63・6%となっていることから、70%に達した場合は赤信号とする考えを吉村知事は示していました。

世間の声

まとめ

今回は、コロナ【大阪モデル赤信号】何がどうなる?学校やお店はまた休み?と題して記載いたしました。

自粛要請が出ることで、経済的にもまた打撃があることが考えられますが、何より病床が不足していることから、非常に切迫した状況となっているので致し方ないのかもしれません。

15日は過ぎて感染が抑え込まれていればよいのですが、インフルエンザの流行る時期でもありどうなるのか見守っていきたいと思います。

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