9月26日放送の『カンブリア宮殿』に、工藤勇一さんが出演されます。
工藤勇一さんは、公立中学校の校長先生で、テスト・宿題を廃止したという前代未聞の改革をされた校長先生ということで、とても話題となっていますね。
工藤勇一さんの、年齢や経歴、年収などがとても気になり調べてみることにしました。
一体工藤勇一さんが私立のような公立の学校にされたという驚きの改革とは
何なのでしょうか?!
早速みて参まいりましょう。
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工藤勇一のプロフ・経歴(年齢)は?
名前:工藤 勇一(くどう ゆういち)
生年月日:1960年
年齢:59歳(2019年現在)
出身地:山形県鶴岡市
学歴:東京理科大学理学部応用数学科 卒業
経歴:山形県立公立中学校教員
・ 東京都公立中学校教員
・ 東京都教育委員会
・ 目黒区教育委員会
・ 新宿区教育委員会教育指導課長
・ 千代田区立麹町中学校 校長(2019年現在)
工藤勇一さんは、生まれ育った山形県で、教員の道に進まれたのですね。
卒業された、東京理科大学は、理工系を主体とした総合大学として、高度な大学としてしられています。
(卒業生には、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智氏がいらっしゃいます。)
東京理科大学を卒業されており、研究職にすすまれるのではなく、教員へ進まれたということで、意外でした。
教職員になるという、夢をおもちだったのかもしれませんね。
2014年より、現在勤められている、千代田区立麹町中学校長に就任されました。
ご年齢は、59歳ということで、私個人の校長先生のイメージしている年齢よりは
お若い校長先生との印象を受けました。
工藤勇一さんは、本も執筆されています。
●学校の「当たり前」をやめた。
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●「目的思考」で学びが変わる
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●非常識な教え
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どの本も是非読んでみたいです!
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工藤勇一の公立改革とは?!
工藤さんは、公立中学校を私立のように改革したといわれています。
一体どういうことなのでしょうか。
工藤さんの改革とは・・・
●宿題なし
●中間・期末テスト廃止
●クラス担任廃止
●体育祭のクラス対抗廃止
というものです。
「どんな世界であれ、自分の意志をもって社会に出ていく人を育成する」というのが、工藤校長が目指す中学校の教育像だ。その実現を目指す手法に「麹中メソッド」という名前を付け、生徒はもちろん、教職員にも浸透を図っている。
その柱は主に二つ、
1 社会で必要とされる学び方の習得を支援する
2 個性・特性を伸ばす機会を支援する
という二つに集約される。さらにこれを実践する中でキーワードとなるのは、下に記した8つの言葉だという。・様々な場面で言葉や技能を使いこなす
・信頼できる知識や情報を収集し、有効に活用する
・感情をコントロールする
・将来を見通して計画的に行動する
・ルールを踏まえて、建設的に主張する
・他者の立場で物事を考える
・目標を達成するために他者と協働する
・意見の対立や理解の相違を解決する引用<https://itot.jp/>
とても中学校の指針とは思えない、事細やかなメソッドだと思いました。
工藤勇一校長の改革がなされた、麹町中学校は、ジャガー横田さんの息子さんである、
大維志くんが進学されたことでも有名ですね。
この中学校が私立のようだといわれる由縁は、設備の素晴らしさにもあるといわれています。
2012年に建てられた麹町中学校の校舎は地上6階・地下1階建てで、総工費44億円かけられているそうです!
■外光のたっぷり取り入れられた廊下
■校舎外観
■屋内温水プール
■作法を学ぶこともある和室
■大学のホールのような教室
■屋上庭園
とても素晴らしい施設ですね。
とても人気の中学校なので、越境入学も多いそうです。
こんな素敵な施設で、素晴らしいメソッドのある学校なら、人気があるのも納得ですよね!
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工藤勇一の年収は?
一般的に、公立の校長先生の年収は、 1000万円前後 だそうです。
しかし、工藤さんは、本の執筆もされていたり、メディア出演もされていることから、
1000万円以上はあるのではないでしょうか。
最後に
いかがでしたでしょうか。
様々な新しい改革をされている話題の校長先生 工藤勇一さんについてまとめました。
『カンブリア宮殿』で、工藤さんが、どのようなお話をされるのかも、非常に楽しみですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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