ニットデザイナーの三國万里子(みくに まりこ)さんが気になっています。
三國万里子さんのデザインされたニットはとても人気があるそうです。
11月7日放送の『世界はほしいモノにあふれてる』にも、三國万里子さんが出演されます。
今回は、三國万里子さんの経歴やご家族(夫・子供)のこと、三國万里子さんの気仙沼ニットや通販などについても調査しました。
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三國万里子のプロフ・経歴
名前:三國万里子(みくに まりこ)
生年月日:1971年(48歳)
出身地:新潟県胎内市
最終学歴:稲田大学第一文学部仏文科卒業
三國万里子さんは、3歳の時に祖母から編み物を教わったことがはじめてのニットとの出会いとなります。
かぎ針を使い、ひたすらこま編みに励んでいました。
一番初めに作った作品は、家族全員分の箸袋だそうです。
素敵ですね。
小学生のころから、手芸雑誌を見て独学で色々な作品をつくるようになります。
そして、早稲田大学在学中は、ニットに関するデザインと技術を研究して、創作に没頭されます。
大学卒業後に、いくつかの職業を経験し、ニットデザイナーを仕事とします。
2009年 『編みものこもの』を出版
2011年 糸井重里さん主催のウェブサイト 『ほぼ日刊イトイ新聞』で編み物キットやデザインを手掛ける
2012年 『気仙沼ニッティング』のデザイナーを務める
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三國万里子の家族(夫・子供)は?
三國さんのご家族について調べてみましたところ、三國さんのツイッターに、ご主人と息子さんのことについてかかれているツイートをみつけました。
大学生の息子が餌と眠るためだけに帰ってくる活発な猫のようになり、それにつれて夫との関係も変化している。週末の昼食にわたしが夫をラーメン屋に誘うようになった。夕飯時、夫がわたし所有のジャズのCDをかけて、いろいろ質問しながら聴くようになった。一番近い人的資源だとお互い気づいたらしい。
— 三國万里子 (@marikomikuni) 2018年12月21日
ご主人と、大学生の息子さんが1人いらっしゃるのかなとお見受けいたしました。
そして、三國さんの妹さんは、料理家の なかしましほ さんという方でした。
今夜9時からは、
#なかしましほ & #ムラヨシマサユキ 夏のひんやりケーキ!まるで姉弟!?
元々似ているのに、髪型もメガネもさらに寄せあってロケに臨んだおふたり。
ケーキに対する思いも通じあいます。
ナレーションにも挑戦していただきました。放送をおたのしみに! pic.twitter.com/QtgP05wHK0— NHKきょうの料理公式 (@nhk_ryouri) 2019年7月9日
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三國万里子のニットのお店や通販はある?
三國さんのニットのお店がありました!
「Miknits(ミクニッツ)」といいます。https://www.1101.com/store/miknits/index.html
編み物キット、ニット製品、オリジナルの可愛いグッズなど見ているだけで、ワクワクしてしまいますね。
ニット製品のお値段ですが、5000円代から20000円代までと幅広くラインナップされています。
ご興味のあるかたは、一度のぞいてみてくださいね。
通販できることが、とても嬉しいです!
三國さんのコメント
きれいな色を着るたのしさを広げたい。
毛糸やボタンなど素材も増えたので、手芸屋さんとしても
お使いいただけたらうれしいです」引用:ミクニッツ
三國さんの著書をひとつご紹介いたします。
小物製品も多数紹介されていて、とても人気の作品です
▼編みものワードロープ
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三國万里子の気仙沼ニットとは?
東日本大震災で被災した、三田崎健気仙沼市で誕生した、気仙沼ニッティング
気仙沼を拠点とする手編み物の会社です。
震災後に明るく楽しく誇りをもって仕事ができるようにとスタートしたといいます。
こちらのニットのデザインを三國さんが担当されています。
4人の編み手さんからはじまった、気仙沼ニッティングですが、現在は60人ほどの編み手さんをかかえ、受注生産されているそうです。
ひとつひとつだ手作りだという気仙沼ニット。
▼本店:メモリーズ
▼東京店
通販もできるようですので、のぞいてみてくださいね。
気仙沼ニッティング【https://www.knitting.co.jp/】
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おわりに
今回、ニットデザイナーの三國万里子さんについて記載いたしました。
正直ニットについて今まで、深く考えたこともなく、既成品を買うだけだったのですが、三國さんの作品を拝見したり、色々調べていると、すごくニット製品は奥が深く、手編みには編み手さんの想いが詰まっているのだな、ということを感じました。
『世界はほしいモノにあふれてる』では、極上のニットを求めて、ロンドンとスウェーデンを旅するそうです。
どんなお話しが聞けるのか今からとても楽しみですし、三國さんのニットワールドに浸りたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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