三浦春馬が過労死なの?多忙なスケジュールや休業できなかった理由はなぜ?

先日、若くしてお亡くなりになられたことが報道された俳優の三浦春馬(みうら はるま)さん。

まだ30歳という若さで、なおかつ大人気の俳優さんであっただけにまだ現実を受け入れられない状態でありますがここにきて、三浦春馬さんは忙しすぎて過労死だったのではないか?という声も聞かれます。

三浦春馬さんは、常に活躍されていて、メディアに露出されているイメージがありましたよね。三浦春馬さんは過労死と言われる理由やそのスケジュールと休業できなかった理由について調べてみました。

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三浦春馬は過労死だったのか?

出典:https://townwork.net/magazine/job/workstyle/67100/

三浦さんは常にスケジュールがうまっている状態であったようです。

そのため、働き過ぎによる過労死だったのではないか?と言われているのです。

直近のスケジュールについて調べてみました。

<テレビ>

●2020年7月24日 ミュージックステーション出演

●NHK 世界はほしいモノにあふれてる レギュラー出演

●TBS おカネの切れ目が恋のはじまり (2020年9月スタート)

<映画>

●ブレイブー群青戦記(2021公開)

<舞台>

●ミュージカル「ホイッスルダウンザウインド汚れなき瞳」(2020年3月

~4月)

●ミュージカル The lllusionistイリュージョニスト(2020年12月~2021年1月)

<ライブ・イベント>

●シンシア・エリヴォミュージカルコンサート(2020年1月16・17日)

●コンサート Haruma Miura「Show Case Live2020」(2020年秋)

<ネットドラマ>

●Huluドラマ ボーカリスト 主演予定(2021年配信予定)

※2020年8月20日クランクイン予定

<CD>

●Night Diver 発売予定(2020年8月26日)

もれているものもあるかもしれませんが、ざっと調べただけでもすごいスケジュールです。

9月からの連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」の撮影がはじまったばかりなのに、8月20日には来年放送予定のネットドラマ「ボーカリスト」の撮影がクランクイン予定だったわけですから、同時に2つの役柄のセリフを覚えないといけないことになります。

そしてその合間にもテレビ出演に、8月に発売予定のCDのプロモーション活動なども入ってくるでしょう。

現在、三浦さんは9月スタートの連続ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(TBS系)の撮影中で、23日には映画「コンフィデンスマンJP―プリンセス編―」が公開され、24日には「ミュージックステーション」(テレビ朝日)にも出演する予定だったという。

他にもドラマ「太陽の子」(8月15日放送予定・NHK)や来年公開予定の映画「ブレイブ 群青戦記」にも出演、今年の12月には日生劇場で上演されるミュージカル『The Illusionist-イリュージョニスト-』にも出演予定で、まさに休む間もない超売れっ子だった。

引用元:https://dot.asahi.com/dot/2020071800026.html?page=1

2020年12月から、舞台もはじまり、違う舞台も3月から決まっています。舞台稽古やセリフを覚えることも大変だと思います。

それに並行してライブイベントやコンサートも入っていますね。
もう全てが同時進行で進めていかなくてはいけないほどにスケジュールが詰め込まれています。

今年だけではなくて、三浦さんはずっと忙しい状態が続いているので、ずっと走り続けてこられたのかと思います。

精神的にも体力的にもいっぱいいっぱいになってしまったのではいないでしょうか。
過労死であると断定はできませんが、あまりにもスケジュールが密すぎて、ただただ驚いていますし、事務所側ももう少しゆとりのあるスケジュールを組んであげてほしかったとも思います。

そして過労死ではないかと思っていらっしゃる方は他にもいらっしゃったのでその声を一部ご紹介したいと思います。

休業できなかった(辞められない)理由は?

出典:https://torigei.com/geisoku/miuraharuma-yakuzukuri/

三浦春馬さんは、なぜ仕事を休業したり、仕事量をセーブするなどの選択肢を選ぶことができなかたのでしょうか。

三浦春馬さんは、とても多忙すぎるあまりにとにかく今の状態から逃げ出したいと故郷へ戻りたいと思っていた時期があったようです。

2012年放送の「ホンネ日和」でこう話されています。

 あまりの忙しさに「自分の許容範囲を超えてしまった」と明かし、ドラマの撮影が休憩に入った際に「役者をやめて俺は農業の道に行こう」と携帯で「農業学校」の検索を始めたという。

当時は「とにかく今の状態から逃げ出したい、故郷(茨城)へ戻りたい」と思っていた。だが、このときは母親に説得されて思いとどまった。

引用:https://smart-flash.jp/entame/108487

三浦さんは過去に役者を辞めて農業の道に行きたいと考えられていたこともあったようです。

お母さんが説得されて思いとどまったようですが、この時に三浦さんの希望通りに農業の道に行っていたら・・・と今となっては思わざるをえません。

一部では、実家の家のローンや母親の生活費も三浦さんが面倒をみていたとも言われています。

母親から「家のローンや生活費はどうするんだ」と言われて説得されていたことを過去に「さんまのまんま」で話されていたようです。三浦さんはとても責任感が強く大黒柱であるが故に、芸能界を辞める、もしくは休業するという選択をとることができなかったのかもしれません。

仕事の量に関してですが、これは事務所がどんどんスケジュールを埋めてしまうのでしょうか?三浦さんに聞いて確認してからスケジュールを入れていたのでしょうか?
もし勝手にどんどんスケジュールを詰め込まれていたのならば、あまりにも詰め込みすぎで働かせ過ぎではないでしょうか。

また三浦さんが自殺をされた当日は、仕事場に三浦さんが来ないために事務所の人間が三浦さんのマンションに行っていることがわかっています。

三浦さんほどの多忙な売れっ子の方なら、事務所が運転手さんをつけて車で送迎してあげてもいいものなのに、自分で仕事場まで行っていたのも気になります。

仕事場まで送迎されていたら、車の中で休息することもできますし、ぼーっとすることもできますよね。なぜ送迎ではなかったのかが個人的にはとても謎です。

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三浦春馬のプロフィール

名前:三浦 春馬(みうら はるま)

本名:笹本 春馬(ささもと はるま)

生年月日:1990年4月5日(30歳没)

出身地:茨城県土浦市

身長:178㎝

血液型:AB型

特技:サーフィン サッカー

最終学歴:堀越高等学校

職業:俳優 歌手

事務所:アミューズ

おわりに

今回は、三浦春馬が過労死なの?多忙なスケジュールや休業できなかった理由はなぜ?と題して記載いたしました。

今回色々と調べてみて三浦さんがこんなに多忙なスケジュールをこなされていることを知って本当に驚きました。

役作りに対してもとてもストイックに取り組まれていて完璧主義ともいえるくらい、全てに一生懸命に取り組まれていた方だったんですね。ただ、もう少し息抜きというか、適当に、じゃないですけれど、ボーッとできる時間もあったらよかったのになと思います。

イケメンで仕事も順調でそれなのになぜ?とはじめは思っていましたが、当事者になってみたら一般の人間では考えられない重圧や責任などが常にのしかかっていたのかもしれません。

たくさんの素敵な作品をありがとうございました。

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