夏秋優先生のプロフィールは?夏の虫刺されの対処法は何?【世界一受けたい授業】

夏になると人を悩ます虫刺され。

家にいても外に出ても虫・虫・虫です!

特に人体に害を及ぼすものは気を付ける必要があります。

番組に登場した、毒虫先生、こと、

兵庫医科大学准教授 夏秋優(なつあき まさる)さんは自ら実験台となり、自身の身体に虫にさされて研究されているそうです!

その数なんと!50種類以上もの虫にさされて実験されてきたそうです!!!

夏秋優さん【プロフィール】


名前          夏秋優(なつあき まさる)

生年月日 1959年兵庫県生まれ

兵庫医科大学準教授(皮膚科)

少年時代より昆虫が大好きで、将来の夢は昆虫博士だったそうです!

祖父と父の影響で、医大に進学されました。

医大に在学中も、虫の生態を写真に納めるなど写真の腕もプロ並みだそうです。

虫が好きなことから、虫の知識を活かそうと皮膚科にすすまれたそうです!

好きなことを活かしてお仕事が出来るってとっても素敵なことですね!

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夏に多い虫は何?刺されてしまったら?

夏は、肌の露出も多いことから、虫に狙われやすいですよね!

特に、夏休みはご家族で、海や山、キャンプに虫とり・・・色々

遊びにいく機会も増えることから、注意が必要です。

主に夏に気を付けなければならない虫をまとめてみました。

●蚊・・・室内、庭、公園

●チャドクガ・・・庭、公園、野山

●マダニ・・・野山、畑

●蚊・チャドクガの場合 → 症状が軽い場合は、自然にかゆみがおさまるまで待つか、市販の薬で対応する。

かゆみが強い場合は皮膚科で相談する。

【ポイント①】

蚊のかゆみは、保冷剤や缶ジュースで冷やすとかゆみがやわらぐと、夏秋先生は番組内でおっしゃっていました。

出先で薬がないときは、試してみる価値はありそうですよね!

【ポイント②】

チャドクガは粘着テープで患部をはりつけると、皮膚内の針をとりのぞける。

流水で石鹸の泡でよく洗う。

こうすることで、毒針毛を落として、腫れを防ぐ効果が見込めるとのこと。

●マダニの場合 → 無理にマダニをひきぬこうとすると、マダニの身体の一部が、体内に残ってしまったり、マダニの体液が逆流してしまう恐れもあるため、医療機関を受診しましょう!

マダニによる感染で国内でも死亡例が発表されています。

主にウイルスを保有するマダニにかまれることにより、重症熱性血小板減少症候群

(SFTS)を引き起こしてしまうそうです!

マダニに咬まれた後の症状は?

マダニに咬まれてから、約6日から2週間ほの潜伏期間をえた後、発熱、消化器症状が発生します。

又、頭痛、筋肉痛、神経症状、リンパ節腫腸、呼吸器症状、出血症状などを引き起こすこともあります。

潜伏期間があるため、咬まれていても気づかないこともありそうですよね。

田畑や森林など、自然のある場所へ行かれた際には注意深く経過観察することが大切です。

まとめ

●野山や畑にいく際には、長袖、長ズボン着用で肌の露出をさける、

●あらかじめ虫よけスプレーをふっておく

●むやみに、虫にさわらない

●帰宅したら、お風呂で虫さされがないか、マダニがついていないか入念にチェックする

虫によっては、さされた場所がしこりになって残ってしまったりするそうなので、

事前準備をしっかりして、予防していきたいですね!

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