毎日のように新型コロナウイルスのよる感染の報道がされていますが、クルーズ船の感染ばかりか、他府県においても感染が次々と確認されはじめています。
和歌山県湯浅町にある済生会有田病院で、男性外科医が感染していたことが判明しており、その周りの方にも感染が拡大しはじめています。
この記事では、和歌山県湯浅町の済生会有田病院の場所と、男性外科医が非常勤で勤務していたという大阪の病院についても名前や場所をリサーチしていきたいと思います。
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目次
和歌山の病院はどこ?
男性外科医のコロナウイルス感染が確認された病院は、和歌山県湯浅町にある、
済生会有田病院(さいせいかいありだびょういん)です。
現在こちらの病院の正面入り口は閉鎖されています。
感染した医師の詳細は?
名前:不明
性別:男性
年齢:50代
担当:外科医
男性の周りの感染経路について
現段階でわかっている感染者についての情報ですが
- 一時入院していた70代男性患者(感染が確認された50代医師と接触あり)
- 医師の同僚の50代男性医師
- その妻(50代)
- 入院している60代患者
となっています。
済生会有田病院では、はじめに感染が確認された医師を含めて、親族あわせて5名の感染者が確認されていることになります(2月16日現在)
医師が非常勤で行っていた大阪の病院はどこ?
このはじめに感染が確認されていた、50代の男性医師は、週に1回非常勤勤務で大阪の病院にも勤務していたことがわかっています。
その大阪の病院について調べてみました。
その病院は大阪府泉南市にある、済生会新泉南病院(さいせいかいしんせんなんびょういん)です。
▼済生会新泉南病院
関西国際空港の近くの病院になります。
50代男性医師は週に1回、こちらの大阪の病院に勤務されており、この医師と接触のあった病院スタッフは15日からの勤務を自粛している状態とのことです。
50代男性医師の勤務日や勤務時間は明らかにされていませんが、自家用車で和歌山から行かれていたのか、公共交通機関をつかって行かれていたのかも気になるところです。
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男性医師の感染までの経過について
→1月31日に発熱
→勤務休日に入る
→2月3日から2月5日まで、解熱剤を服用して出勤
→勤務休日
→2月8日 肺炎確認
→2月10日 より入院
→2月13日 新型コロナウイスルの陽性反応が確認される
男性の渡航歴は?
男性医師は、発症前の14日間の渡航歴はないということでした。
一体この男性医師はどこから感染したのでしょうか?
病院以外の方からの可能性もあるということになりますね。
和歌山県では、現在感染ルートの特定を急いでいるとのことです。
何か続報がでましたら、追記していきたいと思います。
済生会有田病院の対応について
出典:http://www.saiseikai-arida.jp/
済生会有田病院の公式ホームページより引用させていただきます。
報道機関において報道されておりますように、当院職員の50歳代の医師が新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。皆様方に大変なご迷惑とご心配をおかけしております。現在、行政機関等の指導を受け厳正な対策の手続きを行っております。
・外来診察を停止させていただきます。
当面の間、感染防止のため外来の診察を停止させていただきます。救急的対応や薬の処方に関しては医事課までご相談ください。
・当院を利用され、感染症の心配のある方を対象に接触者外来を設置いたします。当面の間、令和2年1月18日(土)~令和2年2月13日(木)の期間、当院を利用された患者様及び家族の方々を対象に、1階救急室において接触者外来を設置いたします。
接触者外来では新型コロナウィルス検査(PCR検査)を実施することが出来ません。
尚、診察時間は
原則【月~金】午前9時~17時
【土】 午前9時~12時
【2/16(日)】午前9時~12時
とさせていただきます。・面会を休止させていただきます。
当面の間、当院では、面会を休止させていただきます。
ご迷惑をおかけしますがご協力よろしくお願いいたします。
引用:http://www.saiseikai-arida.jp/
●当面の間 外来診察の停止
●当面の間 面会の休止
となっています。
感染経路がいまなお特定されていないことから、この病院で勤務されているスタッフの方々をはじめ、入院患者さんやそのご家族の皆様、近隣住民の方々はとても不安な思いをされていることと思います。
こちらの済生会有田病院では、この1年間において、中国人の方を診察していないとのことですので、感染経路は謎となっています。
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おわりに
今回は、[新型コロナ発症]医師勤務の和歌山と大阪の病院の名前と場所はどこ!?[肺炎]
と題して記載いたしました。
この記事に関しましては引き続き情報を追っていきたいと思います。
早く感染経路が特定されるのと、感染した方が一日も早く良くなっていただきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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